IoTのお勉強#1 IoTデバイスの概要

おべんきょ始めますよ

 

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IoTシステム技術試験を受けるおべんきょ備忘録です。

 

このブログの目的は

勉強の継続

勉強内容のまとめ

資格の取得

です。

 

教本については一周したのでよく理解できなかった部分に関してもう一度読み込んでこのブログに書いていこうと思います。

かなり自分のためなのでお暇なときにお読みください( ´∀` )

 

かつ、素人で勉強中の身ですので間違えが多いことはご理解ください。

 

IoTデバイス概要

>IoTデバイスに利用されている計測機器の原理
GPS測定
>屋外
屋外の場合はGNSS(Global Navigation Satelite System)が位置を教えてくれる
GPS(Global Positioning System)はアメリカの衛星システムでGNSSはそれに加えて各国の衛星測位システムを総称した呼び名になる。
GNSS測位では緯度、経度、高度の3次元位置情報の他に時刻を得ることができる。
その代わり4機以上の衛星情報を取得できなければ位置情報が確定しない。
このため、カーナビではGNSS以外にタイヤの回転角から走行地点を算出する【オドメトリ】や加速度センサやジャイロセンサのデータを用いて現在地を推定する【デッドレコニング】という方法を組み合わせている。
>屋内
屋内の場合は屋外のシステムを利用することができない。
このため無線を利用する。屋内に設置してある無線機器が飛ばす電波の往復時間により屋内の対象機器の場所を測定する。または(プラス?)反射角度からの算出
流量測定
流量は流れる流体に超音波をあてることで流れる流量の量により超音波の伝達速度が変化するため流量の変化を確認できる
温度測定
温度測定には4つのやり方あり
電気式
>周辺温度によって抵抗値が変化するサーミスタの性質を利用
熱伝導性を利用する
>熱伝導性の良い金属を用いて熱が加わることでスイッチが作動する
サーモスタット
赤外線を用いる
人体に赤外線を照射することで体温がわかる
熱電効果を用いる
>行きと帰りに熱伝導性の異なる金属を装着した回路に熱を加えることで電圧が上昇するという性質を利用