CCNAお勉強 #1 ネットワーク基礎知識

1章 ネットワークとは
1.1 ネットワークの構成
最も基本的なお話。
ネットワークを構成するものとして
PC
ネットワーク機器(ハブ、ルータ、ケーブル…)
がありますよと。それらが結びついて相互に通信を行えるようになっている状態ものがネットワークだぜ。
例えば、PCとPCがケーブルで繋がっている。それらがケーブルを通して相互に通信できるならネットワークの完成。→線
そこから複数のPCへ派生していくと大きなネットワークへ→網
ネットワークには種類がある。
LAN(Local Area Network):家庭や企業など規模が小さいネットワーク網
WAN(Wide Area Network):地域間をつないでいる規模が大きいネットワーク網
インターネット(Internet):地球規模のネットワークにISP(Internet Service Provide)をつうじて接続しているネットワーク網
それぞれ何が違うかというと接続先と接続方法が異なる。このようにしてネットワークを種類分けして呼びますよ。


ネットワークトポロジー
ネットワークはどうやって繋がっているのか。通信方法/通信方式をかっこよくいったのがネットワークトポロジー
バス型:一本の主線から派生してPCに繋がる形
メッシュ型:接続している各PCが全て相互に接続されている形
リング型:接続しているPCがリングのように繋がる形
スター型:集線装置から各PCが繋がっている形
大まかにこれで種類分けされていてこれもそのネットワークを繋がりを見てみんながわかりやすいように名前つけただけ。
メッシュ型は冗長性があるよ。→どっか切れても通信できる!


プロトコル
ここは最初の山場だわな。
要は通信の規則
通信を行うために規則がないと制御できない!
ネットワークを通して来たデータはPC内にあるそれぞれの対応する階層で処理されていく
→データはお手紙みたいなもの。各階層ではそれぞれに解読を命じられた部分を解読するために役割分担されとるんじゃ
コンピュータが普及してきた際にはOSI参照モデルという階層分けがあったけど
今はTCP/IPモデルという新しいのに変わっとる。
TCP/IPモデルの階層分けをざっくりいうと
アプリケーション層:ネットを見るときのデータについて解読・生成
トランスポート層:そのデータを送る/受ける際の通信を制御
インターネット層:自身のポストにデータが入ってるかな?データを送る相手先のポストはどこかな(IPアドレス)確認、付与
リンク層:物理的に繋がっている(ノード)からの電気信号を処理
という感じ。
要はPCは一個の箱のように見えるけどなんかそれぞれ忙しく役割分担してやってる